マレーシア親子留学奮闘記

24年間務めた会社を退職しアラフィフで憧れの海外生活をスタートさせた母親と、そんな母に連れられてイギリス系インターナショナルスクールに通い始めた息子との、涙と笑いのマレーシア生活

ミュージックリサイタル

今日はプレップスクールのミュージックリサイタル。いわゆる小学校の音楽発表会でした。Year1~2は合唱、Year3~6は楽器演奏と合唱、さらに学年のコンペティッションで選ばれた子供たちのソロ演奏。

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エプソムカレッジマレーシアでは、Year3から一人一人楽器を選択します。楽器はピアノやバイオリンだけでなく、フルート、チェロ、サクスフォン、ドラムなど日本では気軽に始めづらいような楽器も選択できます。しかも、音楽の授業の中で楽器毎に専科の先生が教えてくれるという贅沢ぶり。

 

息子も9月に入学し、サクスフォンを選択しましたが、息子の学年でサクスフォンを選択しているのは息子1人。そのため、普段の音楽授業も楽器はほぼプライベートレッスンだそうです。なんて贅沢💕

 

さらに、デポジットを支払うと楽器を自宅に持ち帰る事もできます。(ドラムやピアノの持ち帰りは無理かと思われますが…)。つまり、自分で楽器を購入しなくても、学校でレッスン後自宅で練習もできるんです。

これは、プレップ時代はとにかく色々なものに触れ、感じ、体験し、将来自分が本当に興味あるもの、やりたい事は何なのかを自ら選択できるようにするというエプソムの考え方に基づくものなのかなぁと勝手に思っています。

 

さらに、さらに、有償にはなりますが、週1回選択した楽器のプライベートレッスンを受ける事も可能なんです。有償と言っても1回30分×10回で2万円弱なので、別で習い事する事を考えたら決して高くはない値段です。

 

そして、そして、こうして日々練習をしてきた子供達の発表の場がまた凄いんです!下のホールの写真、学校内の施設です。ここで音楽や演劇、スピーチなどの発表、各種セレモニーやイベントが行われます。

子供にはもったいない?と思いたくなるような贅沢な環境です。

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