マレーシア親子留学奮闘記

24年間務めた会社を退職しアラフィフで憧れの海外生活をスタートさせた母親と、そんな母に連れられてイギリス系インターナショナルスクールに通い始めた息子との、涙と笑いのマレーシア生活

授業参観、個人面談、そして校長先生とのお茶会

新年度に入り、学校では立て続けに様々な行事が実施されました。

 

授業参観

午前中の短い時間ではありますが、クラスに入り一緒に授業を受けたり、クラスでの様子を後方から眺めたり出来ます。普段はセキュリティーが厳しくて親といえども基本教室には入れないため、教室の様子やクラスの雰囲気、使っている教材などをみれるのも良かったです。さらに同じクラスの保護者の方とご挨拶したり話したりできるいい機会でもありました。

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個人面談

短い時間ではありますが、先生と一対一で話せる機会です。現在エプソムでは、日本人、韓国人、中国人のスタッフがおり、面談時に通訳をお願いすることが可能です。通訳は面談時だけでなく、何かの説明会や先生方との交流会にも必ず同席してくれるため、英語に自身がない方にとっては非常にありがたいです。学校とのメールのやりとりでも、英語で伝えるのが難しい場合には、日本語で送ると訳して伝えてくれます。本来は子供が英語環境の中で頑張っている中、親ばかりが甘えていてはいけないのでしょうが…苦笑

もともと各クラス10人前後とクラス人数も少なく、先生とはメールやSNSで繋がっているため、いつでも先生にダイレクトに質問したり連絡を取ったりできる環境ではありますが、それでも個人面談は貴重な機会です。また、面談は担任の先生だけでなく、英語サポートクラスや音楽など専門の先生との面談のチャンスもあります。

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校長先生とのお茶会2回。

1回目は小学校の校長先生とのお茶会。各学期毎に実施され、コーヒー片手にインフォーマルに談笑します。今回は新しく着任した先生やスタッフが紹介されましたが、毎回校長先生以外に数人の先生が加わり、日々疑問に思っている事や感じている事をざっくばらんに話しています。

2回目は学校の校長先生のご自宅でのお茶会。エプソムでは学長の自宅は校内にあります。靴を脱いで自宅に入り、リビングの椅子に腰掛け、スナックを食べながら、よりカジュアルな雰囲気の中での談笑となりました。こちらは、今の新学長になってスタートしましたが、学校の考えている事を出来るだけ親にダイレクトに伝え、また親の意見を理解しようとしている姿勢がひしひしと感じられました。

 

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