マレーシア親子留学奮闘記

24年間務めた会社を退職しアラフィフで憧れの海外生活をスタートさせた母親と、そんな母に連れられてイギリス系インターナショナルスクールに通い始めた息子との、涙と笑いのマレーシア生活

ラマダンマーケットに行ってみた!

5月6日月曜日。日本は10連休のGW最終日でしたが、ここマレーシアではイスラム教のラマダンのスタート日でした。約1ヵ月の間イスラム教の信者は、昼間(日の出から日没まで)の飲食が禁止されています。

 

息子が通うイギリス系のインター校でも、ムスリムに配慮し、事前にラマダン実施有無について学校からヒアリングがありました。それによると、小さな子供は強制されてないものの、家庭の判断で実施する人もいる模様。こんなに暑い国なのに飲み物を飲む事も出来ないため、体育などの授業は休んだり、ランチタイムは別の部屋で過ごすなど配慮されているようです。

 

で、本題のラマダンマーケットですが、ラマダン中は夕方になると、あちらこちらでナイトマーケットが開催されます。今日は家の近くDomain(Cyberjaya)という場所で開催されているラマダンマーケットに行ってみました。

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ローカル感半端なく、英語もほとんど通じない場所でしたが、屋台飯としてはなかなかのレベル感に見えました。焼きそば、チャーハン、おでん、フライドチキンなど定番の物はもちろん、魚介の焼き物、肉と野菜の串焼き、長いロールパンに卵や野菜を挟んだ物など、こちらの屋台で初めて見るようなものも。

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肉と野菜の串焼き(こちらのサテとは違い日本の焼き鳥に近い感じ)

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魚やイカなどの魚介類を葉っぱにくるんで焼いています

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パンに卵やチーズ、野菜などを挟んで数種類のソースをかけてサンド

私はまだ明るい17時半位にいきましたが、店によっては既にかなりの行列。屋台の規模としては大きくないですが、食べ物の種類はなかなか豊富なのでしばらくの間手抜き夕飯に重宝しそうです。