マレーシア親子留学奮闘記

24年間務めた会社を退職しアラフィフで憧れの海外生活をスタートさせた母親と、そんな母に連れられてイギリス系インターナショナルスクールに通い始めた息子との、涙と笑いのマレーシア生活

ラマダン時期のサンウェイラグーンは予想通りガラ空き

年間パス購入から8か月で5度目となるサンウェイラグーン。今回は空いていると予想されたラマダン中に訪問しました。

ラマダン中ムスリムの方は、昼間太陽が出ている時間に飲食が出来ないため、屋外でしかも身体を動かすようなテーマパークを訪れる人は少ないだろうと予想。さらに、今年は5/25からローカル学校のスクールホリデーと聞いたので、その前の週末を狙いました。

実際ゴルフではプレーする人が減るため、ラマダンプロモーションという安いプランがあちらこちらで出ています。

 

今回訪問したのは、3連休の最終日、ウェサックデー(Wesak Day)の振替休日となった5/20月曜日。

連休なので多少の不安もありましたが、開園の10時に遅れる事30分。10時半頃に到着し、サンウェイラグーンを上から眺めると、今日本当に営業してる?と思うような人の少なさ。かろうじて広いプールに数人の人影が見える程度でした。

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開園30分後の上から眺めた様子

 

実際チケット売り場に行列はなく、入口もすんなり通過。前回5/1メーデーに来た際は、開園15分位前に着いたのに、チケット買うのと入場待ちで10時半過ぎになってしまったので大違いです。

ちなみに年間パスを持っていて指紋登録していると、チケットカウンターに並ぶ必要はありません。ただ、同行の友達がチケットを買う必要があったため、前回は非常に入場に時間がかかりました。入場待ちの列だけであれば10分程度だったと思います。

 

とりあえず人気のVuvuzela(上記写真の右上の赤と黄色のメガフォンのようになっているアトラクション)に向かってみると、平日空いていても10~20分位は並ぶのに、待ち時間ゼロ。しかも4人以上じゃないと乗れないアトラクションのため、私と子供2人しかおらず、次のお客さんが来るのを待った程でした。お兄さんに「ラマダンだから?」と聞いたら、「それもあるけど、朝イチだからね。午後はもう少し混むよ」と言われたので、とりあえず空いているうちにと3回連続で乗りかなりヘトヘトになりました。

 午後になると、それなりに人は増えてきましたが、それでもヒジャブを被った女性は全く見かけなかったので、その分空いていたのかなぁと思います。

特にサンウェイラグーンでラマダン中のプロモーション的なものは見つかりませんでしたが、遊びに行くにはラマダン中は狙い目です。

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午後の時間のメインプールもガラガラ